「水の都」、ヴェネツィア。「アドリア海の女王」とも称されるこの街には、150の運河が巡り、400もの橋があります。その特殊な環境が他の街とは異なるヴェネツィア特有の文化を生み出し、世界中の人々を魅了してきました。
ゴンドラ、カーニヴァル、居酒屋文化、ヴェネツィアングラス……水に浮かぶこの街の様々な顔を、ぜひ体感してみてください。
そんな魅力溢れるヴェネツィアを楽しむ為のノウハウをまとめました。
ヴェネツィア旅行情報 目次
ヴェネツィアの最寄空港はマルコ・ポーロ空港。日本からの直行便は現在運行していないため、ミラノ・ローマ、またはヨーロッパ各都市から乗り継ぎをして向います。(2014年4 月2日から直行便が就航されます!)
【公式ホームページ】Aeroporto di Venezia Marco Polo本島まで約7キロの位置にあり、陸路と水路の2つの方法でアクセスできます。陸路はローマ広場、水路(水上バス)はサン・マルコ広場付近に到着します。島内は車両が入れず、徒歩または水上バス(ヴァポレット)での移動になり、スーツケースを持っての移動は大変ですので、ホテルの位置を確認してなるべく楽な方法で行くことをおすすめします。
アリラグーナ(Alilaguna)水上バスが往復しています。
詳しくは船で空港からヴェネツィア本島へ行くをご覧ください。
マルコ・ポーロ空港からヴェネツィア本島へはシャトルバスのATVO社と市内バスのACTV社の二種類のバスが運行しています。
詳しくはバスで空港からヴェネツィア本島へ行くをご覧ください。
空港施設を出て左手にTAXIと書かれた乗り場があるので、そこから乗りましょう。本島までは20分前後です。
イタリア本土とヴェネツィア本島を結ぶ、本島唯一の鉄道駅。規模は小さいですが、国際列車や国内列車の本数も多くイタリア国内からアクセスするにはとても便利です。駅を出てすぐ前にヴァポレット乗り場もあり、サン・マルコ広場へもアクセスが簡単です。
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